水と木とコーヒーと。〜秋川渓谷の水辺で川と森に想いを馳せながらおいしいコーヒーをいただく〜
水と木とコーヒーと。〜秋川渓谷の水辺で川と森に想いを馳せながらおいしいコーヒーをいただく〜
秋川渓谷の玄関口・武蔵五日市駅前でもうすぐ10年目を迎える秋川渓谷の体験拠点・東京裏山ベースと、あきる野市戸倉に昨年オープンした本格派コーヒーのお店・VANCOUVER COFFEE。不思議な縁で繋がった三人(ジンケン・谷合・米山)が、東京とは思えない清流・秋川の水辺で焚き火を囲んで語る、森と木と川、そして地域の魅力について。
VANCOUVER COFFEEによる選りすぐりのコーヒーを秋川のほとりでドリップ。
冬の透き通った空気感を全身で感じる木漏れ日の水辺で、焚き火を囲みながら、多様な経歴を持つ3人が語るちょっと大きな自然や人の暮らしの話を聴きながら、丁寧に淹れたコーヒーをいただく。そんな、さりげないようで特別な、とっておきの贅沢時間をご一緒に。
記念すべき第一回の開催は1/21(火)、定員は6名です。
谷合智憲:檜原村にルーツを持ち、三代にわたって木にまつわる仕事を生業とする。建築家。バンクーバーとシドニーでスキー・登山・サーフィンなどのガイドとして活動していた時から人と人をつなぐコーヒーの力に魅せられ、藤沢でバンクーバーコーヒーを開業。さらにバンクーバーの雰囲気に近いあきる野で焙煎・ドリップ・エスプレッソのお店をオープンさせる。
海と山、都会と自然との共生に関心を寄せ、東京都の豊かな森がある檜原村・あきる野市で、空間デザイン、薪ストーブ、コーヒーを通じた地域再生に取り組む。
米山力:バリスタ。八王子出身。音楽活動を経てコーヒーの世界に飛び込む。あきる野・檜原の大自然に魅了され、オーナー(谷合)との出会いをきっかけに2023年9月VANCOUVER COFFEE ROASTERをオープン。日々愚直にコーヒーと向き合い、大自然の中でコーヒーを楽しむアウトドアコーヒースタイルの発信も行う。
ジンケン:地域観光・体験コンテンツプロデューサー。地域の魅力の本質を見出し、ワクワクする体験と物語に凝縮させる自然遊びのプロフェッショナル。2016年から秋川渓谷の玄関口、JR武蔵五日市駅前で地域観光と自然体験の拠点施設として東京裏山ベースを運営、秋川の水辺の魅力と楽しみ方を伝える。
■ 開催日時・行程:
2025年1月21日(火)
9:30 JR武蔵五日市駅前 東京裏山ベース集合
送迎車で移動。道中には、この地域の地形や歴史の基礎となる清流・秋川の特徴的なスポットに立ち寄ります。かつて秋川上流部(檜原村)の山から切り出した丸太を川に流し、筏(いかだ)に組んで多摩川河口の市場まで運ぶために貯めておいた、かつての「土場」跡など、川と地形と古くからの人間の営みを感じられます。
10:30 VANCOUVER COFFEE ROASTER着。
コーヒーや薪ストーブの話を少々、そしてここからは徒歩で出発。秋川の特別な水辺スポットまで、地域の解説付きのローカルウォーク。この地域ならではの地形と歴史の雰囲気を全身で感じながら30分ほどゆっくり歩きます。
11:20〜 地域の豊かな水源からの水で珈琲をドリップ。
秋川の水辺で谷合プロデュースの焚き火を囲み、アウトドアチェアで「渓谷チェアリング」、そしてジンケン・谷合・米山によるトーク。
12:30 現地解散。
(徒歩10分ほどのVANCOUVER COFFEEまで戻って希望者は軽食も可能(実費)。または送迎車もしくは路線バスにて駅前まで戻れます。)
■ 参加費
12,000円/人
(定員6名)
■ 参加費に含まれるもの
ガイド付き送迎・ローカルウォーク
「渓谷チェアリング」体験(チェアレンタル)
焚き火を囲んでアウトドアコーヒー・ワークショップ(VANCOUVER COFFEEによる屋外でのコーヒーの楽しみ方)
トーク「秋川渓谷の水辺で語る 森と木と未来の話」
保険代
■ 参加申込先:東京裏山ベース