2022/08/21

執筆者:管理者

【平日えんちゃん奮闘記④】 

※2022年7月から東京裏山ベースの平日担当として店に立つことになった「えんちゃん」の奮闘記を不定期更新でお送りします。


店内はWi-Fiが使え、
大きなカウンターがある

8月16日と17日、武蔵五日市駅前の光景は対照的だった。晴れたお盆休み最終日の16日は朝から多くのハイカーらが駅に降り立ち、観光スポットに向かうバスは超満員。立つ人でギューギュー詰めの便が目立った。朝方雨が降った翌日は一転して寂しいほど閑散としていた。

 曜日や天気などに人出が左右されるのは観光地の常とはいえ、これほど極端なものか、と17日は大きな窓越しに駅を眺める時間が長くなった。

 とはいえ平日にパソコンを開いてカウンター席を利用する人が少しづつ増えてきた。仕事で訪れた会社員、コロナ禍で普及したオンライン会議に参加する人、書類を書く人・・・。

 7月下旬には若い女性2人がパソコンを開き、仕事らしき作業を始めた。スーツ姿ではなく普段着だ。お泊りに出かけるような大きなバックを持っている。午後1時ごろに店に入り、1人はビールとソーセージを注文してくれた。カレーを提供し始める直前で、もう1人はパンと野菜などの軽食セットを選んだ。

 ビールを飲んだ先輩らしい女性は「私たち、ワーケーションなんです」と教えてくれた。「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語で、観光地や田舎に滞在して仕事をしながら休暇も取る新しい働き方だ。なるほど、と合点した。 「夜は近くに泊まるので、(食事は)これくらいでちょうどいいです」「もう少しここで仕事をさせてください」 「どうぞ、どうぞ」。戻り梅雨のような空模様でお客さんが少なかったこともあり、私はチーズなどをサービスしてもてなした。

 コロナ禍のなか、一部の大企業やIT企業などがワーケーションを推進しているようで、彼女たちの会社では出勤扱いになるそうだ。旅費は会社から出るの?と尋ねると、「少しですけど・・・」と先輩らしい女性。一部の企業とはいえそんな時代になったんだな、と昨年会社を退職したばかりの私は感心した。

 裏山ベースはフリーWi−Fiが使える。混み合っていなければカウンターに資料を広げることも可能だ。お茶や食事をしながら仕事や趣味の作業で使っていただくことは、休日と平日の差を埋めるためにも大歓迎だ。

#東京裏山ベース
#平日えんちゃん奮闘記
#秋川渓谷
#武蔵五日市
#ワーケーション
#無料wifi